カンパニョーロの自転車パーツ
- 2020.06.06
- 趣味の自転車
- カンパニョーロ, クロモリ, ビンテージロードバイク
古い自転車のメンテナンス
コロナウィルスの感染拡大によって外出自粛が続く中、山にもクライミングにも行けず、家にいる時間ばかりが長くなり、アマゾンプライムビデオなどで映画などを視聴することが多くなっていたのですが、断捨離も含めて自宅に放置してあったビアンキを売却することにしました。
ビアンキ自体は完成車なのですが、フレームサイズが小さめでアッセンブルもやや不揃いなのでパーツレベルのほうが買い手がつきやすいのでないかと考えた次第です。それと発送や梱包に手間もかかりませんし…。自転車全部を梱包して送るのは大変です。
カンパニョーロ中心のパーツ
完成状態を写真に撮っておくのを忘れました…(汗)
パーツアッセンブルは以下のような感じです
- クランク カンパニョーロ トリオンフ 170
- FD カンパニョーロ トリオンフ
- RD カンパニョーロ トリオンフ
- シフトレバー カンパニョーロ トリオンフ
- ブレーキ カンパニョーロ スーパーレコード
- シートポスト 3T 27.2㎜
- ハンドル 3T レコードグランプリ
- ステム 3T 80㎜ モデル名不明
- サドル セライタリア ビアンキネーム
- フロントハブ カンパニョーロ グランスポルト
- リアハブ カンパニョーロ スーパーレコード
リムはチューブラーで、今では珍しいFIAMMEです。
フレーム・ヘッドパーツはビアンキ製
OEMかと思いますが、メーカー名などは不明です。仕様からすると70年代前半くらい?
パイプは石渡の022、当時の石渡のもっともポピュラーで丈夫なパイプです。
とりあえずパーツを外して洗浄
完全に床の間自転車と化していたので、ほこりが溜まっていましたが、実走が少ないので、油汚れはさほどでもなく、
パーツクリーナーと水洗いでヤフオクやメルカリに出品できる程度にはキレイになりました。
35年から45年は経っていると思われるパーツ達ですが、当時のカンパメカはやっぱり素晴らしい。まだまだ現役で活躍できるのは非常に高い精度で作られているのと、細かいネジなどのパーツの剛性が高いおかげだと思われます。
一番多い「トリオンフ」というモデルは、カンパニョーロのCレコード期である1985年ごろの製造ですが、普及版のグレードなのにデザインも品質も優れています。いまだにファンが多いのも納得です。
所有欲が沸いてくるがメルカリとヤフオクで
キレイになると別れが惜しい気持ちも沸いてきたのですが、メルカリに出品したら買い手が見つかりました。あと残っているのはフレームとステムぐらいです。フレームはやっぱり送料がかかるのと、サイズが少し小さめだからかな…。
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