2021年の夏山 甲斐駒ケ岳 黒戸尾根 日帰り
山に行きたいが抑えられず、黒戸尾根ワンデイ
2021.07.11
翌週の連休は仕事が入っていたので代休の日も使って甲斐駒ケ岳へ。
前からワンデイをやってみたかったので、久しぶりの山歩きやから、体力落ちているのを覚悟の上で行ってきました。
大阪から高速で移動し、3時ごろに尾白川渓谷の駐車場に到着。日曜日だったので駐車場には7割がた埋まっている感じでした。
一人で運転なので、少し疲れてまして、駐車場で少し仮眠してから4:30に出発。
明るくなりはじめているぐらいの時間帯でしたが、もう何組も先に出発されていました。
当日は結構ガスがかかっており、眺望はあまり望めませんでしたが、6時過ぎに鎖場を通過。蒸し暑いながらもガスのおかげでここまではさほどバテずに歩いてこれました。
そこからさらに1時間ほどかかって、ようやく七丈小屋へ。ここまででちょうど2時間くらい。
ソロだとどうしても休まずに歩いてしまうので、ここで休憩ですが既にバテ気味です(汗)
山頂下の剣と駒ヶ嶽神社本社
ガスってますが、おかげであまり暑すぎず、湿度は少し高めだと思いますが、汗をかかずに来れています。
ガスの中、山頂の祠がうっすらと見えました、あともう少し。しかし脚にかなりきています(汗)
9時20分に山頂、ここまで約5時間という感じです、しんどかった…。
山頂でしばらく粘っていたんですが、ガスが晴れませんでした。
下山を始めると、晴れてくるっていう山あるあるですね。下りですれ違った方のインスタグラムで山頂の写真見たんですが、あと15分ぐらい粘ればいい景色見れたかもです、残念。
下りは、脚にきてましたのでゆっくりめに下山。ちょうど3時間くらい。
最後に尾白川の清流で脚を冷やしました、とても気持ち良くて、ここで川遊びをしているグループも結構いらっしゃいました。
この日は、昼過ぎには降りてこれたので、近くの温泉「尾白の湯」で汗を流して、すぐそばの道の駅で車中泊。
こちらの「道の駅はくしゅう」はスーパーが併設されているので、買い物も便利で助かりました。
モーニングコーヒーと日向山
翌日は、気になっていた白砂の山、日向山へ。
この日は月曜日だったので、台数の少ない矢立石登山口の駐車場に駐車できまして、3時ごろに出発、1時間ほどで山頂へ。
初めて登ったのですが、すごく眺望の良い山で、しかも山頂のすぐそばにある「雁ヶ原」が白い砂山で独特の雰囲気があってとても気に入りました。ご来光も綺麗なので、朝に登るのもオススメです。
甲斐駒ケ岳のおまけで登ったんですが、とても得した気分!
今回の山行のいい締めになりました。
-
前の記事
グラビティリサーチなんばが閉店(涙) 2021.09.11
-
次の記事
2021年の夏山 読売新道 2021.09.11
コメントを書く