GW合宿は残雪期の奥明神沢~前穂高岳へ(1日目)

GW合宿は残雪期の奥明神沢~前穂高岳へ(1日目)

2015年の5月2日〜5月4日 春合宿

所属山岳会の合宿へ行ってきました。

4月27日に開山した上高地から入山し、バリエーションルート3コースを行く合宿です。

なんと今回は合宿リーダーになってしまい、準備やらなんやらと結構大変です。

班構成 1班/明神岳東稜  2班/明神岳南西尾根  3班/奥明神沢〜前穂高岳

リーダーの自分は一番人数の多い「3班」担当です。

3班の奥明神沢から前穂高岳へのルートは、前穂高岳山頂の数10m手前まではずっと雪渓上のルートとなります。なのでアイゼンとピッケルを使いこなせる雪上技術があれば比較的容易に登れます。

※この比較的容易というのは雪山登山の範疇の中では容易という意味で、夏山などの一般登山レベルの話しではありません。滑落すれば数100mは滑り落ちてしまい、タダではすみません…(汗)

ですので、3つのルートの中では一番やさしいですが、その分参加人数も多く技術にも差がありますので慎重に、注意をはらいながらの登山となりました。

 

まずは上高地からおなじみの河童橋を通って岳沢小屋へ。1班は明神から上がりますのでここで一旦お別れです。

明日岳沢で無事合流できますように。

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河童橋から穂高連峰。今日は天気が最高、日焼けしそう〜。

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岳沢登山口まで整備された林道歩き、途中のデッキで川があまりにもキレイだったので撮影。

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ほどなく岳沢登山口、今年は雪がかなり少ないらしくこの辺は夏山の様相です。

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夏道の7番標識。ここから2班は明神岳の南西尾根に取付きますので、お別れです。

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3班は沢沿いの夏道を岳沢方面へ。少し雪が見えていますが沢筋を上がるのではなく、夏道にピンクテープがついています。岳沢のスタッフの方々が雪の状況を見て付け替えてくれているようで、感謝感謝です。

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途中から沢沿いに雪渓を詰めて、岳沢小屋に午前中に到着です。

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みんなそれなりの重量のザックを背負っていますので、最後の急登はちっとしんどかったようです。

さあこれから、テントを設営して雪上訓練です。

雪上訓練中は写真が撮れなかったのですが、この日の岳沢小屋のブログに我々の雪上訓練の様子がアップされていました。

一番上の9人組のグループが自分達です。

岳沢小屋のブログ

雪上訓練の内容は、滑落停止とスタンディングアックスビレイなどです。

斜面がそこそこの急斜面ですので、最初は滑り落ちるのに少し抵抗がありましたが、いい練習になりました。

それから苦手の天気図作成、晩ゴハンまでバタバタと過ごし、ちょっとお酒を飲んで翌日に備えて就寝。

車の運転などで睡眠不足だったので、完全に爆睡。

テント内は非常にあたたかく、モンベルの#3にシュラフカバーで充分あったかでした。

◎就寝時の着衣

・上 パタゴニアR1+ユニクロのダウン

・下 タイツ+登山時着用のパンツ、象足

ダウンジャケットに象足をつけて寝ただけ(もう疲れてたし…)

明日はいよいよ奥明神沢へ