スラブ
- 2013.04.13
- サ行 今さら聞きづらい山用語
傾斜が30度から60度の間くらいの凸凹が少ない一枚岩のことをいいます。指を引っ掛けるホールドに乏しいため、バランスで登るクライミングが求められます。
傾斜が30度から60度の間くらいの凸凹が少ない一枚岩のことをいいます。指を引っ掛けるホールドに乏しいため、バランスで登るクライミングが求められます。
山頂など展望の良い地点から見える山を、地図と方位磁石を使用し、どの山かを特定すること。
高木が生育できなくなる高度のこと。高木限界(こうぼくげんかい)とも。亜高山帯から高山帯へ変わる地点でもあり、森林限界より上はハイマツなどの小低木が多くなる。日本アルプスで2500m前後、東北地方で約1600m、北海道では1000~1500m […]
強風により稜線に張り出した雪の塊。稜線の風下側に雪が吹き溜まって、庇(ひさし)のように張り出した状態をいいます。風上側が緩斜面で風下側が急斜面の非対称山稜では大きく発達します。稜線を歩いていて雪庇を踏み抜くとそのまま滑落してしまうので、十分 […]
雪や氷が夏になっても融けないで残っている谷のこと。雪が残っている平坦な場所は雪田(せつでん)や雪原(せつげん)と呼ばれる。