ホールド
- 2013.04.13
- ハ行 今さら聞きづらい山用語
岩を登るときの手がかり、足がかりのこと。手がかりは「hand hold」、足がかりは「foot hold」といいます。 日本では足がかりは「スタンス」と呼ぶことが多いです。クライミングジムで見る壁にくっついたもの以外に、一般の登山道などで見 […]
岩を登るときの手がかり、足がかりのこと。手がかりは「hand hold」、足がかりは「foot hold」といいます。 日本では足がかりは「スタンス」と呼ぶことが多いです。クライミングジムで見る壁にくっついたもの以外に、一般の登山道などで見 […]
傾斜が30度から60度の間くらいの凸凹が少ない一枚岩のことをいいます。指を引っ掛けるホールドに乏しいため、バランスで登るクライミングが求められます。
「岩壁に食い込む急な岩溝」を意味するフランス語。多くは水流がなく乾いており、周囲からの落石が集中するため、一部または大部分がガレになっていることもある。ドイツ語ではルンゼ、英語でガリーと言う。また特に両岸が狭く切り立ったものをリンネという。
「岩壁に食い込む急な岩溝」を意味するドイツ語。わかりやすく言うと、岸壁の中で澤城にえぐれた部分。多くは水流がなく乾いており、周囲からの落石が集中する落石の巣であるため、一部または大部分がガレになっていることもある。フランス語ではクーロワール […]
裏銀座縦走コース(うらぎんざじゅうそうコース)とは北アルプスの高瀬ダム横のブナ立尾根登り口を基点とし、烏帽子岳・野口五郎岳・鷲羽岳・双六岳から西鎌尾根を経て槍ヶ岳へ至る登山道の名称である。中房温泉から燕岳・大天井岳を経て槍ヶ岳へ至る表銀座コ […]
表銀座縦走コース(おもてぎんざじゅうそうコース)とは、北アルプス山麓の中房温泉を起点とし、合戦尾根を登り常念山脈を大天井岳まで縦走し、東鎌尾根の喜作新道を経て槍ヶ岳へ至る登山コースの名称である。
アプザイレンとは、ザイルを使って岩場を下降することです。アップザイレンともいいます。 ドイツ語が語源でabseilen 。懸垂下降のことです。 ザイルを使わない肩がらみによるものもありますが、ほとんどは8環などの下降器を使います。十分な支点 […]
アンザイレンとは、 二人以上で行動するとき、相互確保のためにザイルで体を結びあうことをです。岩稜や雪上を歩行している時に、 一方が墜落したときに、他方がザイルを使って墜落を食い止めることができます。語源はドイツ語のanseilen 英語では […]
縦長のザックでもともとは頂上をアタックする時や、登攀に使うものでしたが、現在はこの縦長の形状があらゆるザックの主流になっています。和製語
登山をするにあたって、膝(ヒザ)の痛みはつらい問題ですよね。 たとえば重いザックを背負って北アルプスの岩稜を下っているときに、すごく痛くなって膝がたたなくなってしまう場合があります。岩場をどうやって乗り越えるか、山小屋まではまだかなり距離が […]