高いけど…、パタゴニア R1フーディーとキャプリーン4

高いけど…、パタゴニア R1フーディーとキャプリーン4

patagoniaのミドルレイヤー&ベースレイヤー

パタゴニア R1フーディー

パタゴニア製品は、人気も高いが、お値段も…高い!おいそれとポンポン買える感じではありませんよね。

山に登るものとしては、山道具は全般的に価格設定が高いな〜と思うのですが、パタゴニアさんも例外ではありません。

ただ、非常に数多いパタゴニア製品も中でも評価の高い製品は、やはり使い勝手が良いです。

自分が現在所有しているのは、ミドルとベース1点ずつですが、愛用しております。

まずその内の1点が『patagonia r1 hoody』です。

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自分はサイズXSをチョイス。この商品は他のパタゴニア製品と比べてもサイズ感はおそらく小さめ(他1点しか持っていないので不確かではありますが)で、以前所有していたナノパフプルオーバーのXSと比べてもかなりタイトです。

そしてそのフィット感は素晴らしく、表面のスベスベ感もアウターと干渉しにくく快適です。自分の場合、薄手のベースレイヤーの上に重ね着するのなら、ワンサイズ上でもいいかも、といった感じです。直接着るならジャストです。

☆ちなみに身長169cm、体重58kgです。

ピッタリとしたフィット感とバラクラバにもなるフード、長めの設定の着丈、汗もどりしにくい素材など、他社が模倣するのもうなずける商品です。

以下、パタゴニアさんの商品説明ですが、

『完全』とは取り去るものがなくなったときに達成される」という、パタゴニアのデザイン理念を証明する一着です。

アルピニストやバックカントリースキーヤーから熱い支持を受けるR1フーディは多用途に使え、首元でややずらした長めのフロントジッパー、ぴったりとフィットするフード、チェストポケット、まくれ上がりを防ぐ親指用ループを備えたラグランスリーブの袖口、かさばりを抑える裾などスキーヤーやクライマーのニーズに応えるミニマリストのデザイン。

内側に凹凸のあるグリッド構造のポーラテック・パワー・ドライを採用したR1素材は保温性、通気性、耐久性に優れ、コンパクトに収納可能で、伸縮性と肌触りも抜群です。

ラグランスリーブによりバックパックのストラップの下でも快適で、袖口と裾のストレッチ・ポリエステル製パネルは、ハーネス着用時のかさばりを抑えます。
ジッパー式チェストポケット付き。

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「ポーラテック・パワードライ」素材ですが、ボディ面と裾・袖部分の素材は、生地の厚みや伸縮性が異なり、それぞれ適材適所に使い分けられております!

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袖口にはサムホールが配されており、レイヤリング時に袖がまくれ上がるのを防ぐと共に、手首と甲の保温性も高めてくれます!

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斜めに配置されたジッパーとフード部分。こちら2012年モデルですが、このブルーも気に入ってます!

キャプリーン4 EWジップネック

そしてもうひとつがこちら。定番のキャプリーンの4番です。

ベースレイヤー選びとなれば必ず名の上がるpatagoniaのキャプリーンシリーズ。
アイテムは、生地の厚さと仕様の違いで、キャプリーン1~4まであり、また各シリーズによって、ショートスリーブ・ロングスリーブ・クルーネック・ジップネック・フードタイプと豊富にラインナップされてます。
『4』はエクスペディションウェイトとして位置付けされています。

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これも2012年モノですが、旧生地がフラットでオーソドックスな吸汗パイルだったのが、メッシュ間隔が広くなってリニューアル。ロフト量もかなり減ってコンパクトに。

これまでの暖かさ重視と言った作りから通気性を上げ、より動き易い生地に生まれ変わったと思います。

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こっちはサムループつき!

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そしてチンガード!

サイズXSですが、キャプリーンのほうがゆったりめです。

 

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青いのと赤いのと、どっちもお気に入りです。