アプローチシューズ スポルティバ ボルダー X
- 2014.06.09
- 更新日:2018.12.02
- 山道具・キャンプ道具の考察
- boulder x, campsaver, LA SPORTIVA
campsaverでアプローチシューズを購入しました
岩場で練習する機会が増えてきたので、クライミングシューズに履き替えるほど厳しいところでは無いケースで履ける靴をボチボチと探しておりました。
アプローチシューズで候補を2つに絞り、どちらにするか検討していたのですが、おそらく蓬莱峡での練習でソールもそれなりにすり減ってしまうので、まずは1足目はなるべく安価で購入したい…。
そんなこんなで円安になって以来ご無沙汰していた、campsaverで久しぶりに購入することにしました。
候補はこの2種類
ファイブテン キャンプフォー
言わずと知れた、アプローチシューズの定番。しっかりとしたヒールカップが安定した歩行を可能に。ステルスソールの優れたフリクション。他の方のブログ等での評判も上々のようです。
スポルティバ ボルダーX
こちらはクライミングシューズ以外に冬靴などでも愛用中のブランド、スポルティバのアプローチシューズ。スポルティバは自分の足には合う靴が多いです。
ゴアテックスのミッドカットモデルもありますが、約1万円高とコストアップなので、ローカットモデルのボルダーXを候補に。写真はグレー/イエローです。
ちなみにミッドgtxのブルーは好きなカラーです。買えないけど…。
さてどうやって買うか?
campsaverは400ドル以上の購入で日本までの送料が無料なので、いろんなアイテムを物色してビーコン(これが高価なので輸入メリット高い)などにも狙いを定め、セール品も20%offになる期間中にビーコン以外にグラナイトギアのアイテム、マムートのスリング、icebreakerのウールのベースレイヤーなどを一緒に購入。
日本で普通に買うと、おそらく10万円程度の商品を4万円強で購入できました。(関税は3,000円弱でした)
買ったのはこちら。お安くなって78ドル(日本円で8,000円程度)なので、半額以下で買えちゃいました。
色は、ライトグレーです。
この色が安かったのと、やや地味な色目ですが気に入っています。それにこのカラーは他であまり見ませんので、他の人とかぶらなくていいかもです。シューレースだけ換えてもいいかなとか思ってます。
SPORTIVA(スポルティバ) Boulder X(ボルダーエックス)
カカトの後ろを通すユニークなレースシステムを採用して、カカトの浮きを抑え歩行性とクライミング性を高めています。
これが独自のレースシステムで、踵の後ろを通っています。
ソールはスポルティバのお得意の「ビブラム インパクトブレーキシステム 」です。グリップはしっかりしとります。
インナーも、スポルティバにしてはしっかりめの作りです。白くなっているのは、グランズレメディの粉です。
臭くなると困るので、ふりかけてます。効いているような気がします。
グランズレメディですが、並行輸入品で50gのものがあります。これはお買い得な気がします。
サイズ感ですが、自分はサイズ41でジャストです。キャンプフォーは7ハーフでしたが、ボルダーXは少しタイト目に作られているので、ハーフサイズ上のチョイスでいい感じです。
ちなみにスポルティバではトランゴアルプが41、ネパールエボは41.5を履いております。
この靴で、夏のバリエーションルートもこなせるかな?
いや、それより前に登攀力をあげんといかんです(汗)
●アッパー:スエードレザー+ファブリック
●ライニング:メッシュ
●ソール:ビブラム インパクトブレーキシステム
●重 量:約380g(片足)
●カラー:ライトグレー/ブルー
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