LEKIトレッキングポール マイクロバリオ
- 2018.12.01
- 山道具・キャンプ道具の考察
- 縦走
レキの折りたたみ型トレッキングポールを購入
ブログ、本当に久しぶりです。時間があったのでブログをSSL対応にしリニューアルしました。
久しぶりに山道具のエントリーです。
普段の山歩きでは、あまりポールは使わないのですが、これからアルパインクライミングより歩きの山が増えそうなので入れ替えで購入しました。
今回買ったのは「LEKI マイクロバリオ Tiシステムコンパクト」です。カーボンモデルもありますが、丈夫で安価なアルミモデルです。
スペックは以下の通り
サイズ:100〜120cm(収納時38cm)
重量:約552g(組)
直径:18/16/14mmアルミ
グリップ:エルゴンサーモミッドコンパクト
ブラックダイヤモンドとどちらにしようか少し迷ったのですが、ヤフオクに出品されていたものをお安く買うことができました。
ディスタンスFLZもティップに差し込み式のスノーバスケットが装着できるようになったので、魅力度が増しましたね。シンプルな分軽量ですし。
LEKI独自のワンタッチシステム(メーカーサイトより)
ワンタッチでスピーディにロックの開放、固定が可能。雨天、雪上などグローブを着用したままでもごく簡単にポールの長さ調整ができます。さらに軽量・コンパクトに進化
従来のものよりさらに軽量・コンパクト化したスピードロック2システム。ロック部分の重量が約20%軽く、サイズが30%小さくなり、スイングバランスもより良くなりました。LEKI社のスピードロックシステムは、シャフトの径全体を締め付ける構造で、固定力が高いのが特長です。また、一部分だけを締め付けることによるシャフトの歪みが発生せず、安定した固定力が得られ、固定力の調整自体もダイヤル部で簡単に行えます。
このダイヤルで締め付け具合を調整できます。
この突起が出るまで伸ばすんですが、これはブラックダイヤモンドのFLとかと同じですね。LEKIのほうが作りがしっかりしている気がします。
ポール連結部分。どうしても劣化するところですが、内部の連結コードをクリアチューブで保護している形状です。
スキンストラップ。これは軽量化に貢献してそうですね。ただ濡れると凍ったりしそうではあります。
握り心地に定評のあるグリップ、エルゴンサーモミッド。前に所有していたブラックダイヤモンドのポールはショック付きだったのですが、グリップが非常に重かったので、これはありがたいです。正直、自分にはショック機能は不要なので。
ノーマルバスケットが付属。雪のシーズンはブラックダイヤモンドのコンパクターバスケットが互換があるようなので、そちらに変更予定です。ラバープロテクターはゴツい感じです。剛健な感じがドイツっぽい。
真っ赤な収納袋が付属。少々派手ですが、収納時にどこにあるか分かりやすいので、これはこれで良いかも。
ツェルト泊をするような軽量化重視の山行では、前のポールは重かったのでもっぱらツェルトポールを使っていましたが、これだけコンパクトになるなら、ツェルトポールとしても使えそうです。冬場の歩きで試してみて、また無雪期の歩きで活躍してくれそうです。
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