屋根裏収納におり〼 愛用のザック達

屋根裏収納におり〼 愛用のザック達

愛用中のザック達

増えた…、ザック、バックパック。

山をやる方は沢山持っている人が多いと思いますが、自分もいくつか所有しています。

この間、屋根裏収納に上がった嫁に、「あんなになんでザック要るの?」と言われ、確かに多いかも…と思ったので処分も考えたのですが、どれも愛着があってお別れするのは忍びない…。

せっかくなので、ブログのネタにご紹介。まあ大したものでもありませんが…。

では大きさ順に…

EXPED クラウドバースト25

エクスペドの軽量ザックです。筒のような形状で上部をロールトップで閉める形状になっており、スタッフサックのようなザックです。非常に軽く携帯に便利なのでアタックザックとして使用。完全防水ではありませんが、シーム処理などもされていて、少々の雨などは平気で、ザックカバーは不要です。

マルチピッチのクライミング時にも使っています。デザインもなかなかのお気に入りだが、穴やキズが目立ってきました。

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パタゴニア ライトウェイトトラベルサック

こちらも軽量のザック。ピッケルループなども付いているため、冬場のアタックザックや日帰り登山によく使います。

ただ、一時ジム通いのザックにしていた際、ロープなどかなり詰め込んでいたせいで、ショルダーハーネスにホツレが発生。

この部分の縫製が弱いようなので、あまり重いものは入れづらい。あと、ザックは1本締めの構造だが、荷物が少ないと形が不恰好になるのもちょっと残念。廃番品。

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マジックマウンテン K2ソロ

山野井泰史さんのシグネチャー。クライミングや、日帰り登山向けに。実はあまり使ってないがシンプルでとても良いザック。これから会の例会などで活躍してもらう予定。

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グレーは復刻版の初代のみの設定のようで、2代目からは廃盤色に

長さ調整可能なピッケルループを装備。

丈夫な生地も使い勝手が良さそう。

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背面

ショルダーハーネスは割としっかりした厚みのあるもの。背面には薄いパッドが入るのみ。

軽量で565gほど。

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このストラップが特徴的

サイドには長めのストラップが左右に付いており、マットや、ワカンなどが外付けできるようになっている。

26Lの容量だが、かなり収納力があるので一泊ぐらいなら余裕でこなせそう。

MACPAC カカポ35

マックパックのアズテックのザックが欲しくて、数年前にオークションで入手。1本締めの初代モデル。テント1泊程度の縦走や例会の時に使うつもりだったが、今のところあまり出番なし。デザインや素材感は好きなので、これから背負ってあげたい。

アズテックのザックは重いものが多いので、サイズ的にはこのぐらいのサイズがいいとは思う。これも廃番モデル。

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1本締めモデル
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背面
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ウエストベルトは取り外し可能

オスプレー バリアント37

一番使用頻度の高いザック。

37Lとは思えない収納力、そして軽量。クライミングザックとして大のお気に入り。背面パッドが雪のつきにくいウレタンパッドなので、夏は暑いと言われてますが、このザックで秋の穂高などは快適に歩けました。体感では50Lぐらいは入ると思います。52Lも欲しいぐらい…オススメです。

現行モデルはアップデートされ、トップローダーとして使い勝手が良くなっているよう。よく使っているので少々くたびれてきましたが、まだまだ現役。

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背面
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ウエストベルトにギアループが付属

 

EQUINOX Pamola Ultralite Pack エキノックス パモラ ウルトラライトパック

Equinoxの中型40Lのザック。兄貴分のカタディンパックのほうが有名だが、これも40Lとは思えない収納力で、2〜3泊のテント泊ならこのサイズで十分こなせる。

ULに興味があった時期に、神戸の取引先でお安く入手。薄手のシルナイロン製なので、破れそうな感じもあるが案外丈夫でまだまだ現役。かなりマイナーなザックのようで、山で同じザックを背負っている人を見たことがない。

少しモデルチェンジしているようだが、こちらはmoonlightgearさんでも販売中。

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背面 フレームレスなのでマットを使用
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このサイドポケットは大きく、使い勝手が良い

 

グラナイトギア ヴェイパートレイル

2003年のエディターズチョイスアワード、当時はULの代名詞的なザックだった。こちらはBEAMS限定色。

夏用のザックでグレゴリーのバルトロ65の代わりにオークションで入手。カラーリングが年甲斐もなくミーハーだが、ザックはすこぶるいい感じ。59Lで900gと軽量で、荷物の量に応じてパッキングできるのも縦走登山では助かります。

代わりにバルトロ65は他の方へ嫁入りさせました。

今年の夏は、このザックでいろんなところに行ってみたい。これも廃番モデル

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限定色のカラーリング 派手?
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背面パッドは低反発のウレタンフォーム
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ボトムは赤 BEAMSらしい配色

カリマー クーガー75-95

冬用のザック。荷物が入りすぎるので、パッキングが下手になると思うくらい収納できる。

あまり見たことがないエンジ色。カリマーといえばやはりブルーなのだろうが、この色もまあ気に入っている。

厳冬期での泊登山は山行経験があまりないので出番が少ないが、とても頑丈な作りでショルダーハーネスやウエストハーネスがしっかりしており、腰荷重できているという安心感がある。

通常使用なら75Lで、左右にある大型ポケットを使えば95Lになる計算だが、両サイドもパンパンにするとザックの幅がかなり横に広がり、見た目あまりカッコいいとは言えない…。

冬以外は使わないが、このザックは自重がとても重い。冬用のザックはみんなこんなに重いのかと思うほど。自分のはかなり前のモデルなので3kgはあるんじゃないかと…。

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クーガー75-95 エンジ色

 

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以上、8つのザック達でした。

こうして見ると、自分は軽いザックを選んでいるケースが多いようです。

クーガー以外は、軽いのばっかりで結果カカポは使ってないということかも知れません。

ただ、どれもお気に入りなので、処分しろ言われないように屋根裏の山道具はしっかり整理しておかんとね。