コルナゴ スパイラルコニック ビンテージクロモリロードレーサー

コルナゴ 組んでみました
放置していました、スパイラルコニックを組み上げてみました。
そうです、トホホのデローザに付いていたカンパニョーロのパーツを中心に。
組んだ感じは年代もあっていて、雰囲気もなかなかです。
こちらはステムとハンドル。定番の3TTTのCONPETIZIONEです。キズも無く年代のわりにキレイです。
カンパコーラスのグループ中心のアッセンブルです。コーラスのフロントディレイラーとコーラスのクランク52/43です。バフがけしてアルマイトを落としてピカピカにとも思いましたが、キズ汚れもそのままのオリジナルの状態です。
フォークはオールクロムで、ストレートフォークです。コルナゴらしいです。
なで肩フォークもなかなか。ヘッドパーツはおそらくレコードです。
カンパのエアロポストはキレイですね〜。シートポストはコーラスのエアロ。
シートは定番のサンマルコ、コンコールです。レザーがいい感じにエイジングされてます。
レコードと同じカタチですが、シャフトが鉄です。ペダルキャップが片方ありません、調達するか迷い中。
こういった小物も古いものなので、なんせ高いんです(涙)片側だけ無いからまた困りものです。
レコードは憧れのチタンです、さらに高価です(汗)
コルナゴ独自の星形につぶしたフレームパイプで強度を増しています。
この年代(Cレコ期)のコーラスは不人気メカのようですが、こちらはABモードの切り替えがあって、スプロケの枚数に対応できる当時では画期的?な構造です。
なんで不人気なんかな?重い?
スプロケはカンパ8S、リヤハブはコーラスです。
リムはカンパのGAMMA。以前ヤフオクで落札した美品です。ほとんど走ってないと思われます。
こんな感じで、一通り組み上げまして、パチリと撮影。ヤフオクで嫁入りさせる予定です。
今度は今は無きレストアの森さんでお世話になった、リペイントのコルナゴスーパー(今の愛車です)をご紹介しまっす。
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