懐かしいマンガ【俺たちの頂】の復刻版で涙…
塀内夏子さんのマンガで、「俺たちの頂」という本があります。
少し前にヤマケイ文庫から復刻されたんですが、このマンガ、小学生の頃に読んでたんです。
これですね、懐かしい。
2巻だけでしたが、とても大好きなマンガだったので(実家を探せばコミックスが出てくるかもしれませんが)復刻版ということでアマゾンでポチってしまいました。
本を読んでいたのは小学校の高学年くらいだったので当時山登りなどはしていませんでしたが、単純にかっこいいな〜と思っていましたし、物語のストーリーにも魅かれていました。
思い起こせば、塀内夏子さんは、当時「塀内真人」というペンネームで少年マガジンで連載をされてまして、俺たちの頂以外にテニスが題材の「フィフティーン・ラブ」やサッカーの「オフサイド」(確かオフサイドの連載中に真人から夏子に変わった)やバレーボールの「涙のバレーボール」など楽しみに読んでいました。
特に、フィフティーン・ラブやオフサイドは大好きでした。「ヒロミ・スペシャル」とか、ゴローちゃんとか。
特にオフサイドでは織田さん、好きだったんですよね。
塀内さん、雑誌「山と渓谷」での百名山の連載ページを見て知ったんですが、けっこう山に登られる漫画家さんだったんです。
20年ぶり、いやもっとかな?久しぶりにこのマンガを読んで、泣きました…。
あまり映画とかでも泣かないほうなんですが、いろいろと思い出すこともあって、涙しましたね。
マンガですが山をやっている人なら感動必至。オススメです。
「イカロスの山」も読んでみたいな…。
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塀内夏子女史 著作から そのおひと柄が伺い知れます 浮わついたところなく 真面目に真摯に物事に向き合われている。 こどもに読ませたい漫画です!