綿向山で樹氷トレッキング!
スノーハイクのメッカ、綿向山
1月の3連休の中日に滋賀県の綿向山に行ってきました。
綿向山は滋賀県蒲生郡日野町北畑にある標高1,110 mの山で、冬の美しい樹氷が有名です。
この日もたくさんの登山者が来られてました。
低山ながら雪はありますが、登山道はバッチリ整備されていますので、雪山初心者にはオススメです。
かくいう自分もそうですが…。
前日の夜に大阪を出発して、名神高速を竜王インターまで。
そこから下道を約1時間ほどで駐車場(無料)に到着です。夜の1時すぎだったのですが、先客さんが一台。
少し仮眠するつもりが、ゆっくりじっくり寝てしまい遅めの出発です。
今日は人が少ないのかな…と思ったのですが、いやいや、出発する頃は駐車場は満車でした。
駐車場は雪があるので、スタッドレスなどの雪用の足が必要です。この時期はノーマルでは駐車場に入るのは難しいです。
駐車場の脇の道を登ります。今日は天気が良さそう、予報では風が強いとのことでしたが、今のところ無風やし。
堰堤の下から。青空が覗いています、山頂で鍋できそう♪
ヒミズ谷出合小屋。ここで登山届けを提出できます、用紙とエンピツまで用意がありました。
表参道を行きます。みなさんここでアイゼンなど付けておられましたが、自分はバランスとツボ足歩行のトレーニングも兼ねて、アイゼン無しで進みます。
ヒミズ谷出合小屋から七合目までは、 林の中を行くつづら折れのルートです。
一合目、545m。山頂の標高約半分ですね。周りは杉が植林された樹林帯で、きれいに並んだ樹木が美しいです。
二合目から四合目まで写真撮ったのですが、あまりに写真がヘタなので割愛します(汗)
琵琶湖方面の眺望もいい感じ。
さあ、ここから樹氷を満喫できそうです。
キレイですね〜♪
空とのコントラストも…。
七合目からは冬道で、尾根を直登する急坂に。ポールでバランスをとりながら進みます。このあたりは雪がまだ固まっていないので、ツボ足で問題ありませんでした。
どちらかというと下のほうが良く踏まれているので、アイゼンあったほうが滑らなくて歩きやすいかも。
急坂を越えて、樹氷のトンネルを抜けると、山頂に到着。
風もなく穏やかで、山頂でゴハンの方も結構いらっしゃいました。
眺めのいい場所にマットを敷いて、ゴハン(お鍋)です。
ところが腰をおろした途端、なんか少し雲行きが怪しくなってきました。
少しずつ雲が増えてきて、ガスってきました…。
でも、お鍋、美味いっす〜♪
ゴハンが済んだら、下山開始。
途中、五合目の小屋に寄って、コーヒー淹れて、ゆで卵作ってホッコリ…。
小屋の中はテーブルまであって、ここで泊まりたいという衝動にかられましたが、たくさん人も入って来られるので下山再開。またもやかなりゆっくりしすぎたかも…。
帰り道から綿向山方面。
帰りは、竜王近くの温泉に寄った後、竜王アウトレットにちょっと寄り道。
平日700円、土日祝850円とちとお高めですが、露天風呂もあります。
竜王のアウトレットにはA&Fのアウトレットがありますよ〜、けっこお買い得♪
ちなみに11月10日は標高にちなんで ”綿向山の日”と制定され沢山の登山者で 賑わいます。
行った日は1月11日だったんですが、雪のあるこの日を綿向山の日にしてもいいのでは?とか思ったほど
雪のキレイなお山でした〜。
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