近畿地区最高峰 弥山 八経ヶ岳ピストン
久々の単独行
休日出勤の振替休みに、久しぶりに単独で登ってきました。
近畿の最高峰、八経ヶ岳と弥山。
行者還トンネル西口からのピストンです。
駐車場は有料になっており、一日1000円です。
そして相変わらず天川からのこの国道は道幅が狭い!
自分のクルマは山には不似合いなシャコタン車なので、走りには神経をつかいました。
天気は午前中は曇り空で小雨がパラつく感じで、登山口で気温は0度でした。
けっこ寒い…。
月曜日なので他にクルマも停まってなかったので、本当に一人です。
こんなメジャーな山を独り占め〜な気分でいざ登山開始。
最初のかわいらしい橋を渡ると、しばらく急登が続きます。
しばらく続く急登をつめると、大峰奥馳道の奥馳出合に到着。標高で300〜400mほどは上がったでしょうか。
少し一服して先に進みます。
ここからはなだらかな縦走路を進みます。少し行くと「聖宝ノ宿跡」
銅像が建っていました。
そのまま進んで「弁天の森」に着きました。ここまでで約1時間弱くらいです。
この先は、雪がちらつく様になって、足下も気をつけないと滑りそうでしたが、ゆっくり上がってやがて弥山山頂に到着。弥山小屋は月曜なので閉まってました。
またもや誰もおりませんので、完全に1人っきりです。山で誰ともすれ違わないのもやはり寂しいものです。
ここからは、さすがに2,000m近い山、かなり寒いです。霧氷もできていました。
まわりはこんな感じです。それにしても誰もいないっす。
寒いので、弥山小屋の中で腹ごしらえと暖かい飲み物を補給させてもらいました。
皇太子さまも泊まったことがあるみたいですね。
ここからはなんかダッシュ?で八経ヶ岳まで行って、すぐにピストンで下山。残念ながら八経ヶ岳山頂の眺望はゼロでした…。
そこから下山、途中に大きな猿の腰かけが。久しぶりに見ました。(写真逆光で暗いです)
下山したら、天気が少しづつ回復してトンネル西口に着く頃にはすっかり秋晴れに。
帰りは北山村方面に降りたのですが、紅葉もすごくキレイでした。
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