オンサイトの難しさとレッドポイントのプレッシャー

オンサイトの難しさとレッドポイントのプレッシャー

外岩でのクライミング

山岳会の登攀訓練で、T市の某岩場へ行ってきました。

ここには、今年の目標に掲げていた11aの「桜守」という課題があります。

これを登りたくて、リクエストしての山行です。メンバーはA阪さん、I田さん、K西さん、F原さん、師匠と自分も入れて6人。

他のパーティーは来ておらず、貸し切りでのクライミングになりました。

マスターオンサイトの難しさ

前回登れなかった10aの弥吉などでアップを済ませ、早速「桜守」に取り付きます。

マスターで登らせてもらったんですが、1ピン目を取ったあと2ピン目が掛けれない。しばらくジタバタしていたが結局そこを解決出来ぬままフォールしてしまい、オンサイトならず。

下からじっくり観察しつつ、師匠にも「左から登ってもいいんちゃう」と言われ、左のカンテっぽいところを使ってみたら、すんなり上がれた。そこは全体の10分の1位のところだったんですが、その後は休みながら苦手のハングも超えてなんとか完登。

あの出だしさえ間違わなければ、MOSだった。

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桜守を登る。いつもすいません、師匠に撮ってもらった写真です。

 

でもここが外岩の難しいところ。自分で使うホールドを見つけて決めないといけない。やっぱりオンサイトは難しい。

人気のルートならチョークの後も付いているし、分かりやすいルートもあるのかも知れないが、やっぱりフラッシュとの差は大きいと感じました。

 

その後、I田さんが宿題で残していて見事PRした11bの「五八寸」にも挑戦。

これはビレイをしていたので、まずFLになるのですが、1便目は核心部分で足を滑らせてフォール。そこから1テンでムーヴも自分なりに見つけてトップアウトしたので、次で登れると思っていた。

 

それからお昼ゴハンを食べて、再度チャレンジ。

さっきフォールした核心でまたフォール。小さなジブスで足を乗せ換えるんですが、ここの確率が低い。

さっきはたまたま乗れたのかも…という感じになり、何度かそこだけ練習するもどうも上手くいかない。

指の疲れもあるのか5回に1回ぐらいの成功率といったところ。

少し休んでから3便目。核心部分を超えて、今度はいけると思ったら左足を遠くに置きすぎて足に乗り込めず、左へ移る際にフォール。もったいないことをしてしまった。

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五八寸を登る。多分ここが核心部分。

 

続けて自分が登っていたので、I田さんと他のルートへ。

次は11bの「レオ」へ。上部の5.7とつなげて2ピッチのマルチで登る。1P目はセカンドだったのですが核心部分がわからず、ここはA0でなんとか上がる。その上は5.7の比較的やさしいスラブ。

ただあまり登られていないようで、岩が脆い。高度感のあるいい眺めは堪能できたが、足が痛くて苦痛に耐えながらのビレイに。

懸垂で降りて、最後にギアの回収も含めて再度「五八寸」に取り付く。

 

これが本日最後のチャレンジ。なんとかレッドポイントをと思って核心までたどりつき、レッドポイントと師匠の見守るプレッシャーの中、足の乗せ換えでミスってあえなくフォール。

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核心部分。またもやこの後フォール…、無念。

ただ、この後すぐそこをやったら割とすんなりクリア。

やっぱりレッドポイントがかかっていて、プレッシャーあったんやろな…て感じでした。俺はやっぱりプレッシャーに弱い。

 

てなワケで最後は残念だったんですが、今回は目標の11aはレッドポイント出来たので良かった。

そしてオンサイトとレッドポイントの難しさを実感した1日になりました。

 

とても暑い1日でしたが、組んでいただいたI田さん、ソーメンと冷たいフルーツをご用意いただいたK西さん、それにまだ癒えてない足で来てくださった師匠、A阪さん、F原さん、ありがとうございました。