くろんど園地でボルダーふたたび
くろんど園地へ単独で
前回、雨で滑りまくって全然登れなかった、くろんど園地に行ってきました。
まずは岩をスッパリ切ったような形をした筑紫岩へ。
自然の力はスゴイな〜と思います。
このスラブ面をのぼる課題が3つ。ランディングは良好でノーマットでもいけそうです。
筑紫 5級
筑紫Left 5級
水底 2級
5級の2課題は無難に登れました。leftのほうは1撃。
花崗岩の細かいスタンスに乗り込んでいく課題なんですが、硬いティフォージのおかげで結晶の粒のような細かいフットホールドにも乗れました。
ところが、2級の課題「水底」はこのスラブ面をトラバースしてから、トップアウトするというもの。
トラバースしていくとなると、手も足も悪いこのスラブ面…。何度かトライしましたが、あえなく敗退。
その後、側面のカンテを触りながら登る「つくつく法師」へ。
これも3回目くらいのトライでRP。
3課題を登ったところで、今回目標にしている4級課題「翠盃」のある、水舞台支沢エリアへ移動。
トポを見ながら移動するも踏み跡が薄く、かなりわかりにくかったのですが、なんとか岩のところまで辿り着きました。
盃っぽく、かなりかぶっています。
リップにヒールフックで乗り越していくパワー系課題。何度かトライしてRPできました~。
この岩を左側から登る「翠盃left」3級もチャレンジしたんですが、こっちは手が悪くなり大苦戦…。
1時間以上トライを続け、なんとか完登できました~!3級が登れたのは初めてです。
一人なので、スマホを固定して撮影していたのですが、その後、動画を撮影しながらのトライでは登れませんでした・・・。もう指皮がやられて保持できなくなってしまってました。指もギリギリやったようです。
その後は、足がメインの5級課題を2つ「小桜」と「矢筒」を登って、本日終了。
結局、朝イチから4時ごろまで登って、他に人を見かけたのは一人だけでした。
人が少ないので自分のペースで登れるし、自然に還りかけている岩をブラッシングを始めてから登るのもいい感じです。(苔がかなり生えています・・・)
この件、グラビティで一緒に登っているメンバーにラインしたところ、F田さんが以前ちょくちょく来られていたとの事。
「家は近いんやけど、マイナーすぎて誰も行かないので~」って言ってはったので、また今度ご一緒しましょう。
一人で来ると、どうしても撃ちまくってしまうので、セッションできたらもっと楽しいはず。
これからは夏にかけて虫がたくさん出没するエリアらしいので、シーズン的にはギリギリ?
なので早いうちにまた行きたい岩場です。(なんたった空いてるし、初心者課題中心!)
今回、戦力になってくれたティフォージとMUDHAND。3級課題のマントルで何度も落ちたので、守ってくれたマットにも感謝です。
-
前の記事
初の小赤壁でリードクライミング 2017.03.01
-
次の記事
備中・長屋坂でクライミング 2017.03.25
お〜‼︎ボルダリングも面白そう〜
勝手な思い込みでなんとなく露出の多いツヨツヨなクライマーが通い詰めるイメージで(失礼)敷居高かったんですが、『初心者向け』という言葉鵜呑みにして興味津々です笑
F姉さんと行かれる時にはゼヒ私も入れてください!
miyuさん
コメントありがとうございます。
くろんどのボルダー、ぜひまた行きましょう!
F田さんもmiyuさんも誘って行きたいって言うてはりましたよ~。
花崗岩で指が痛いので、指皮のケアが必須ですが・・・。
それと、虫が出現する前のほうが良さそうです。
お初にコメントさせていただきます。F田です(笑)
虫に刺された事は今までないのですが、蚊位でしょうか。
ただ暖かくなってくると、スズメバチと遭遇する率が上がります。刺された事はないですけど。
是非行きましょ〜マットありますよ。ポカポカまったりクライミングできます
Fさん、コメントありがとうございます。
miyuさんも興味持ってくれたみたいなので、近々また行きましょう!
スズメバチはやっかいですが、クワガタ捕りで慣れてます(笑)
マットお願いします、クルマも出しますよ~!
3級か~!すげぇな!ボルダーでは“師匠”と呼ばせてもらお。
落ち葉を見る限りではコナラが多そうやね。たぶん樹液出てるクヌギもあるやろからスズメバチは出るな。
ま、不動、エボコマ、椿もそうやし、クライミングエリアは大抵広葉樹林やからしゃあないね。
あ、不動はクヌギやなくてアベマキか。
師匠って…、ありえませんよ。
自分が登った3Qなら、チョリオさんならすぐに登れると思いますよ。
それと、さすが、落ち葉でわかるんですね。
たしかに周りにクヌギかコナラっぽい木が多かった気がします。
スズメバチ、F田さん情報では出るみたいです。
昨日、笠置に初めて行ってきたんですが、外ボルダーも面白いです。
ぜひまた一緒に行きましょう!