ジムの課題
課題にはすべてセッターの意図がある
すっかりジム通いに熱中している今日この頃ですが、先日からリードの11bの課題をやっていて、ホールドが小さめでバランシーなルートに手こずってました。
3ピン目あたりから核心部になってくるのですが、ひとつ使ってないポケットホールドがあり、どんな感じかというとポケットホールドが2個並んでおります。
片方はフットホールドかと思いきや、結局足も乗せないんですね…。
そこでバランスが悪くなり、抜ける確立が悪い。
どうするんやろ?と試行錯誤しているうちに手でいったん保持するホールドと判明。
手数は増えてしまいますが、安定感は増し、そこでフォールすることは無くなりました。
ジムの課題はどれもホールドにちゃんと意味があるんやな〜と、改めて実感しました。
リードに比べてボルダーの課題はあまり触らないので、ムーブや核心部分の動きは、我流というかなんとなくやっているのですが、上のほうのグレードになってくると、間違っているとまず登れません。
師匠も良く言われてますが、記憶力は大事ですね。
結局、この課題7便目でようやく完登。久々のRPでした。
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