今度こそのクライミングシューズ!five ten JET7
- 2014.11.24
- 更新日:2014.11.30
- クライミング 山道具・キャンプ道具の考察
- climbing, five ten, JET7, LA SPORTIVA, クライミングシューズ
クライミングシューズ選びって難しいですね。
ショップで履いてみても、いざジムとか外岩で履いてみたら痛くてガマンできないとか…、やっぱり足に合ってないとかありませんか?
自分はfive tenのブラックウイングを譲ってもらって履いていたのですが、もう痛くて痛くて、2本くらい登ったらもう爪先で立つのが苦痛でした。
ブラックウイングはスパイアーと同じ7.5だったんですが、かなり小さめの作りですね…。
これがブラックウイング、現行モデルではなく旧モデルですね。
ドラゴンラストでステルスHFソールの非常にいい靴なんですが、少し小さかったようです。伸びもあまりないようなので、せっかく譲ってもらったんですが、残念ながら傷む前に他の方にお譲りしました…。
エーデルリッドのレイヴンという靴もあるんですが、ダウントゥがきつく、今の実力では履きこなせない感じです。
先に腕を磨かねばならんので、ブラックウイングよりも少しだけ余裕があって、もう少し柔らかいシューズ。
そこで足形は合っていたので、同じくfive tenの「JET7」をご指名買い。
すでに廃盤が決まって、もう市場には在庫のみになっている靴ですが、初心者から上級者まで支持されているシューズです。縁があってお安く入手できました。
ようやく運命のシューズ? 履きやすいぜっJET7
もうこれはすんなり、というかスムーズです。足先は曲がっていますが痛みはほとんどありません。
サイズは「7」です。ブラックウイングよりハーフサイズ下?ですが、実際はブラックウイングの8くらいの大きさで、足もラクラクです。
JET7のソールも同じくステルスHF(ハイフリクション)。ステルスソールはビブラムに比べて粘りがあると定評がありますが、まだ正直その粘りの違いまで分かりません。
ダウントゥの形状はこのぐらいで、ターンインもあまりキツくもなく、足入れはいいと思います。
アッパーの部分には、薄くラバーが張られトゥフックがかかりやすくなっています(まだ使うことはあまりありませんが、そのうち…)
そしてマイナーチェンジ後は、カカト部分が改良され、カカトの収まりが良くなったとのこと。旧型を知らないので何とも言えませんが、カカトの収まりは良いとは言えない気がします。レイヴンのほうがピッタリします。
ヒールフックもしやすくなったとのことですが、このテクニックもそのうち…。このヒール部分は旧ブラックウイングと同じ仕様になっていますね。
カラーリングは大変気に入ってます。
どうやら足に合ってくれているようですので、もう言い訳できん状況になりました。
あとは頑張って登るのみ!
サボるとすぐに腕の力が落ちてしまうので、本当は週2回くらいは登りたい。
とりあえずリードで早く10bあたりまでは登れるように、しっかり鍛えよう。
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