小豆島 吉田の岩場でクライミング三昧?

合宿で吉田の岩場へ
11月の3連休に小豆島吉田の岩場へクライミングに行ってきました。
所属山岳会の晩秋合宿です。
金曜の晩に神戸港からフェリーで小豆島の坂手港へ。
深夜のフェリーで、みんなで遅くまで酒盛りをしてしま、い周りのお客さんに迷惑だったかも…、反省です。
翌朝、坂手港に到着。寝ている間に着いてしまうフェリーは楽チンです。
そこからクルマで約30分で、吉田の岩場、オートビレッジYOSHIDAに到着です。
ロッククライミングと野鳥の楽園、本当にいい感じのところです。
キャンプ小屋にはお風呂もあって、なんと300円で入れます。しかもシャンプー、ボディソープとかも完備で至れり尽くせり。
テン場の受付を済ませて、テン場へ移動。オートサイトのほうだったので、クルマを横付け出来ます。
水道も目の前、トイレも近く、合宿でこんなところ使っていいの?って感じの超快適な場所です。
しかも参加メンバーがキャンプ道具をキッチリ持参してくれていて、椅子やらテーブル、大きなタープまで…。もはやキャンプ!
岩場よりテン場を撮影。手前のテント4張りがウチの合宿チームです。キャンプ場けっこう空いてました。
そこから歩いてスグの岩場へ移動して、早速クライミング。
ミサゴロックでの登攀ですが、5.8とか5.9のグレードですが、なんか辛い…。
5.8の「たまには寄って」と思って登っていたんですが、えらく難しい…。
トポをしっかり見てみると、どうやら隣の「10やもん」で登っていたようで、あえなく途中敗退…。
写真のルートは「オリーブオイル 5.8」です。
ミサゴロックで5.8を2本登って、夕暮れロックへ。
一番奥のルート、ラストシーン5.10bを登る。
第3の男5.10cを登る、いささん。
同じく第3の男をトライ中のIさん。今回の合宿リーダーで、大変お世話になりました。
ビギナーズロックの「大阪の関 5.8」を登る。
吉田の岩場は花崗岩なんですが、粒が粗く指が痛いのなんの…。
足は良く効くんですが、その分シューズはボコボコに…(汗)
スラブで落ちようもんなら、擦り傷だらけです。
それでも、みんなで楽しくクライミング。
これはミサゴロックからの風景。
吉田ダム、大きくて立派です。
3日間、存分にクライミングを楽しんで、キャンプ場で美味しいものをしっかり食べて、快適なテン場で熟睡でした。こんな会の合宿は初めてです。
帰りのフェリーから海を眺める。
海を渡って行ってたんだと改めて思いながら、小豆島は近いなと。
マスコットキャラクターのジャンボトらやん。
フェリーのデッキの設置されていました。
小豆島、吉田の岩場、また行きたいところです。
次に来たときは、拇岳のマルチも行ってみたいし、もう少し登れるように精進しよう。
まずは持久力をつけて、そして足を磨かなあかんね〜。
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