ドライレイヤー
- 2013.02.13
- 更新日:2019.01.21
- タ行 今さら聞きづらい山用語
これまでの登山用ウエアでレイヤリング(重ね着)する時は、
一番下に着て、肌に接するのはまずベースレイヤーというのが一般的です。
今、そのベースレイヤーよりも下に着る「ドライレイヤー」という新しいコンセプトのウエアも少しずつ広まってきています。
撥水性の高い素材がメッシュ状になっていて、肌から弾いた汗をベースレイヤーへと透過して吸わせてしまうことができるので、行動中に汗をかいてベースレイヤーが湿っても、肌は常にドライ状態。
冷たさを感じなくてもすむので、寒い時期には利点が高いのでは。
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